pixivアカウントを取得したくない方向けに、直接ブログで鑑賞可能な形式で置いてみることにしました。
こちらは女性向けバージョンです。
男性向けバージョンは同シリーズ内にございます。内容はエッチ以外共通。
注意事項です。
1、この作品は、催眠の技法を利用して、トランス状態の心地よさを体験していただくほか、
エッチな気持ちよさも、普段以上に、感じていただくことを目的としたものです。
鍵をかけた部屋など、一人になれる場所でご覧ください。
声を出したり、服を脱いだりといった指示が含まれる場合があります。
2、ブラウザの自動スクロール機能を利用した作品です。
携帯電話等での鑑賞は想定されておりませんので、 可能な限り、パソコンのWebブラウザでご覧ください。
自動スクロール用ブックマークレットを利用いたしますので、JavaScriptを利用可能なブラウザでお願いいたします。
3、目を開けたままの施術となりますので、目に多少の負担が掛かります。
ドライアイ等の眼疾患でお医者様に掛かられている方や、 コンタクトレンズ等を着用中の方は、鑑賞をご遠慮下さい。
4、座って前を向いた姿勢での施術となりますので、座椅子、背もたれのある椅子など
背に寄り掛かれる椅子に腰かけた上で、ご利用ください。
リクライニング機能のあるものが望ましいです。
5、催眠音声CDなどでトランス状態になった経験をお持ちの方を対象としておりますが、
そのような経験を、お持ちでない方でも……お楽しみいただける、かも、しれませんし、
楽しんでいただけないかも、しれませんね。
6、この作品は、万人に対して催眠の効果を保証するものではありません。
思ったように効果が発揮されない場合もありますので、あしからずご了承ください。
7、この作品を利用して蒙ったいかなる損害につきましても
筆者「ぱ。」は一切責任を負いません。
また、この作品に関わるpixiv様その他団体へのお問い合わせも、ご遠慮ください。
以上に同意頂けた場合は、先へお進みください。
こんにちは、ようこそいらっしゃいました。
こちらは、催眠術体験コーナーになります。
ここでは、催眠の技法を利用して、いらっしゃったお客さま
――つまり、あなたに
気持ちのいい、トランス状態を体験してもらい
その効能や、特性などを知っていただく、お手伝いをいたします。
注意事項には目を通されましたか?
ディスプレイの電源を切る設定や、スクリーンセーバーなどは、
長時間マウスから手を離すため、あらかじめ切っておいてください。
いいですか?
では、次のリンクをクリックしてください。
通常は、「
スクロール開始」をお勧めしますが、
せっかちな方は、「
速めスクロール開始」をクリックしても
ちょっと、忙しないですが……。
問題なく、催眠の世界に入ることができると思います。
お好きな方を、クリックしてください。
見えてきましたか?
はい
いいですね
よくできました
手を、マウスからも
キーボードからも
離してしまいましょう
両手は、ひざの上
いいえ
ふとももの上で、かまいません
楽なように、してください
ここでは、このように
わたしの言葉を、ただ、なんにもせずに
ながめていることに、なります
楽、ですよね?
だから、楽にしてください
そうそう
らくーに、してて、いいんです
じれったい、ですか?
うーん
それは、がまんしてください
でも
きっと、すぐ
気にならなく
なると
思いますから――
はい
ここでは、わたしと一緒に
催眠状態、を体験することを
目標にしていきます
目標、といっても
達成するために、がんばるのとは
ちょっと、違っています
むしろ、逆
できるだけ、がんばらない
ようにしましょう
がんばらない
身体も
心も
ゆーるゆる
それが、催眠状態への
近道
ですから
緊張とか
不安とか
そういう、がんばるものは
できるだけ
置いて
いきますから
ね?
わたしは
こうやって、文字になった
言葉
言葉だけで
気持ちのいい、催眠状態に
わたし自身を
導いてあげることは
できますし――
わたしの友達を
そんな風に
気持ちのいい状態に
導いてあげることも
できました
だから
あなたのような、初めての人を
誘導するのは
初めてでも――
もしかしたら
あなたにも
わたしの大好きな
気持ちのいい状態を
感じて、もらえる
かも
しれませんね――
こんな風に
わたしは、ゆっくり
あなたに
言葉をかけますが――
ぼうっと、していたり
ねむたーく、なって
目を、閉じてしまったり
ふと、見落として
しまったり
することも、ある
かも
しれません
そんなときは
気にしなくて
かまいませんから
わたしの、言葉を
聞きたくなった、ところから
ぼんやり
ぼんやり
ながめてください
あなたは
あなたが、気持ちよくなることだけを
選んで
気持ちのいいこと
だけ
することが
できます
だから
わたしの言葉が、気持ちいい
と
感じるときは
なんにも
考えなくても
目から入って
頭の中に
しみて
感じることが、できます
ところで
催眠 って
どういうもの
だと
思いますか――
と、聞いたときに
嫌がる相手に、何でも言うことを聞かせられる――
とか
恥ずかしいことをされて、記憶がなくなってしまう――
とか
いつでもどこでも、好きなことをさせられる――
とか
そういう、魔法のようなもの
だと
思っていたり
する人も、いる
みたい
ですね――
あるいは
うさんくさい
やらせ
プロだけができる、超能力みたいなもの
みたいに
信用できない
と
思っていたり
テレビのショー
や
創作の中
にしか
ない
とても、特別なもの
だと
思っていたり
する人も
多かったり
する
かも
しれません
実は、魔法でもないし
ぜんぜん
特別なんかでは
なく――
あなたが
毎日、経験しているような
普通のこと
なんです
学生のころ
を
思い出してください――
年配の先生が、いた
かも
しれません
わかりにくい、つまらない授業も
あった
かも
しれません
授業中に、疲れている
わけでも
ないのに
眠くて、たまらない
眠い
ねむい
そんなことも
あった
かも
しれません
催眠というのは
眠りをもよおすと書きますから
眠くないのに
ねむたーく、なるのは
催眠状態という、広い世界の
代表的な、例のひとつだと言うことが
できるのです
催眠状態、というのは
いったい
どんな状態、なんでしょうか
いろいろな、考え方が
ありますけれど
わたしは
意識を少しだけ
気持ちよく、眠らせた
そんな状態
だと
説明することに
しています
意識が
強く
目覚めていると
人間は
入ってくる
ものを
批判します
よくない
もの
と
決めつけて
意識が
働きすぎて
しまって
くたくた
疲れて
身体も、固く
なって
しまうのです
それでは
気持ちよく
なれませんから――
意識を
休ませて
あげましょう
夢だと、わかっている
夢を
見たことは
ないでしょうか
寝ぼけて
違う人を
お母さん
と
呼んだりした
ことは
ないでしょうか――
意識を
眠らせるのは
そういう
状態に
近い
の
かも
しれません
催眠状態
だと
意識は
気持ちよく、眠っています
ので
気持ちのいい
ものを
批判する
ことは
なくなります
わたしの
言葉が
気持ちよく
素直に入る
ことが
できるように
なります
でも
安心してください
あなたは
眠っていても
いやなものが
入ってくれば
すぐ
起きることができます
同じように
もし
わたしの言葉が
いやだったときには
かならず
目がさめますし
暗示に
かかることも
ありません
わたしの
言葉が
あなたにとって
本当に
気持ちいい――
そういうもの
で
ある
ときだけ
あなたは
催眠暗示を
受け入れて
気持ちよくなる
ことが
できるのです
暗示 という
言葉が
あります
暗示
というのは
暗にしめす
と
書くとおり――
ああ
もしかすると
あなたは
わたしの、言葉が
出てくる
ここ
ここ を
じい――っと
見つめている
かも
しれませんし――
なんだか
眠たい
ような
ねむい
気持ちのいい
感じに
なっている
かも
しれませんし――
こむずかしい
こと
ばっかりで
読むのが
めんどくさく
なって
ぼんやり
流れる
まま
目で
追いかけている
だけに
なってしまっている
かも
しれませんね――
そういう
わたしの
誘導
それに、あなたが
従っている
そんな
状態を
暗示に
掛かっている――
なんて言う
の
かも
しれません
もしかして
あなたは
気づいているかも
いないかも
しれませんが――
もう
催眠状態になっている
の
かも
しれません――
では
催眠の世界を
より
深く
体験するため
ちょっと
実験を
しましょう
催眠に
入るためには
リラックス
が
不可欠です
ですから
深呼吸を
しましょう
息を、吸うときには
目を閉じて
鼻から
すうぅー
と、お腹をふくらませて
ゆっくり吸います
吐くときには
目を開けて
口から
ふうぅー
と
ゆっくり
吐きますが――
このとき
肩や
腕、脚
お尻といった
身体の部分の
力が
しゅうぅー
と、抜けるのを
意識してください
では
やってみましょう
おなかいっぱいに、すうぅ――吸って
吐いて――ふうぅ 肩が落ちる
――吸って
吐いて――
心地よさに目を細め ――吸って
吐いて―― 自然に、目が開いている
――吸って
吐いて――
よい空気が全身を癒す ――吸って
吐いて―― 悪いものは全て吐いて
頭に白いもやが広がる ――吸って
吐いて―― 身体が椅子に沈みこむ
はい、とても上手です
そのまま
気持ちいい呼吸を
しばらく、続けてくださいね
催眠に、掛かれる人
というのは
どういう人なんでしょうか
かかりやすい
というのは
実は
とても
素敵なことです
想像力が、豊かで――
素直に、人の言葉に耳を傾けられ――
とても、頭のよい、人ほど
催眠状態
その
気持ちいい状態に
入りやすい
楽しみやすい
なんて
言われていますが――
何より
かけるわたし
かけられるあなた
二人の間に
信頼関係が
必要です
だいじょうぶ
わたしたちには
もう
信頼関係は
あるんですよ――
ここに置かれた
わたしの小説を
読んだことがあって
好きで来てくれた人も、いる
かも
しれません
注意事項や
わたしの言葉を
見て
意外に、ちゃんとしている
とか
思ってくれた人も、いる
かも
しれませんね――
でも
もしかしたら
ここまで、わたしの言葉を
気持ちよく
聞くことができた
あなたが
一番
かかりやすい人
なのでは
ないでしょうか――
呼吸を、普段通りの
楽な呼吸に、戻してください
わたしが
数を
10から
0まで
下に
下に、数えると
あなたは
どんどん、リラックスして
身体が
右
左と
静かに
小さく揺れます
練習
しましょうか
10 右
左 9
8 右
左 7
はい
上手です
ゆら
ゆら
気持ちいいですね
わたしの言葉に
従うと
気持ちいいですね
気持ちいいから
わたしの
言うとおりに
しましょう
暗示を
受け入れるのは
気持ちいい
ゆら
ゆら
そうして
深く
気持ちよく
降りていきます
0まで
数えると
あなたの意識は
完全に
眠ってしまいます
意識が眠ると
自然に
目が閉じる
かも
しれませんが
深い
気持ちよさを
味わった後
また
自然に
うっすらと
目が開くようになります
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0 一度 目が 閉じる――
ずー……ん
落ちる
深く、落ちる
ゆら
ゆら
深い
深い
気持ちのいい所にいます
ぼんやりと
わたしの言葉が
頭にしみこむ
目は
開いているのかも
しれませんし
閉じたままなのかも
しれませんが
ぼんやり
にじんだ
わたしの言葉を
あなたは
気持ちよく
受け入れることが
できます
ふわふわ
深いのに
浮かんでいるみたい
気持ちいい
ここは
あなたの
深い場所
あなたを
じんわり
気持ちよくしてくれる
大切なところ
ここでは
気持ちのいいものしか
あなたには
理解
できません
だから
わたしの
言葉しか
見えません
気持ちいい
言葉が
あなたを
満たしています
ふわふわ
幸せ
気持ちいい
気持ちいい
催眠状態です
気持ちいい
あなたは
今
とても気持ちのいい状態です
わたしが
数を
1から
3まで数えると
今の
ふわふわとした
いい気持ちは
そのままで
あなたの意識が
帰ってきます
大丈夫
いつでもまた
この
気持ちいいところに
帰ってくることができます
1
2
3
はい
まばたきをします
気分はどうですか?
椅子に座ったままですから、お尻や首が痛いかも
しれませんので
軽くほぐしましょう
いち
に
いち
に
大丈夫ですか?
まだ
頭の芯はぼんやりして
目は覚めていても
催眠状態のままです
わたしが
数を、3から下へ数えると
また、あの気持ちのいい状態に
戻ることができます
3 右
左 2
1 右
0 ――落ちる、まぶたも、落ちる
おかえりなさい
ぼんやり、目を開けても
ここ
しか
見えません
ウィンドウの下はじ
だけが
ぼんやり
光って見えている
ように
感じられる――
、としたら
あなたはとても
深い
トランスに
入っている――
と
いえるでしょう。
見たいものの
他は
見えていても
見て
いない状態です
気持ちのいい
催眠状態
あなたは
この状態を
覚えることが
できました
また
ずーん、と
深く
入ることができました
深くて
ふわふわ
ゆらゆら
催眠状態
気持ちいい
身体中が
リラックスしています
あなたの腕は
もしかしたら
もう
力が
入らない
かも
しれませんね
例えば
ふとももの上に、両手が
くたっ
と
置かれていたり
そこが
ぽかぽかと
温かくなっていたり――
足の裏を
床につけていると
土踏まずが
消えてしまったような
吸いこまれるような
感じになったり――
ふとももや
お尻が
椅子に吸い付いて
身体が揺れるたび
じんわり
気持ちがよかったり――
背中が
だらんと
背もたれに掛かって
力が
入らなかったり――
深くて、気持ちのいい
催眠状態では
そんな変化が
起こる方も
いるようです
気持ちいい
この
気持ちよさを使うと
もっと
もっと
気持ちよく
なることができます
呼吸をしましょう
深呼吸をしながら
あなたの
身体を
いやらしく、作り変えます
エッチな気持ちよさ
催眠の
気持ちよさ
それらを
少しずつ、つなげて
一つに
していくのです
催眠で
ふんわり、気持ちよくなった
あなた
が
ふんわり、とろとろ
エッチな
気持ちに
なって
いく
そんな、お手伝いを
します
はい
――吸って
吐いて――
おへその下に、熱が溜まる ――吸って
吐いて―― 胸の先が、ぽっと熱くなる
ふとももの間に、むずむず ――吸って
吐いて―― んん 切ない声が混ざる
気持ちいい ――吸って
吐いて―― 気持ちよくなりたい
――吸って
吐いて――
普段
意識していない
子宮の存在を
感じます
深呼吸は
えっちな呼吸法
あなたを
いやらしく
変えてしまう
えっちで、気持ちのいい
深呼吸
おなかの奥で
きゅう
と
縮んで
わたしも
気持ちよくなりたい
と
泣いています
したい
えっちなことを
したい
腰の奥から
水に
ピンクの絵の具を垂らしたように
全身に
広がっていきます
たまらない気持ちです
そわそわ
落ち着かなく
なってしまう前に
もう一度、目を覚ましましょう
1
2
3
はい
視界が開けます
思っていたよりも
この画面は
明るかったことに
気づいたでしょうか?
気持ちよく催眠に掛かっている人には
本当よりも暗く見えることも
あるようですね
へその下では
赤ちゃんの部屋が
熱く
ねじれて感じる
かも
しれませんし――
切なく
むずむず、むずむず
しているかも
しれませんね
少し、身体を動かしましょう
ついでに
上半身に着ているもの
下着
上着
すべてを
脱いでしまいましょう
はい
自由に手を動かして、脱ぐことができます
身体が上手く動かないかもしれません
服の下で、肌がぽってりと赤く染まっていることも
あるかもしれません
早く
気持ちよくなりたくて
手元が定まらないことも
ないことは、ないかも
しれないですね
脱げましたか?
はい、綺麗なおっぱいと
かわいらしいおへそが
見えるようになりました
まだ
気持ちのいい催眠状態のままですし
わたしが
数を数えれば
すぐに
深く
深く
入ることが
できます
3
2
1
0 ――気持ちいい
目はまたぼんやりとして
遠くを
見ています
画面の
表面ではなく
奥の世界を見ています
わたしの言葉だけが
ぼんやり
心に
入ってきます
あなたは
また
この、気持ちのいい場所へ
帰ってくることが
できました
あなたは
もう
この場所で
思う存分
気持ちよくなることができます
わたしの暗示を受け入れたあなたは
わたしが
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0 落ちる――
わたしが
数を
数えるだけで
深く
ゆら
ゆら
揺れながら
降りて
落ちて
行くことが
できるはずです
暗示を
受け入れているから
無意識が
気持ちいいことを
覚えています
――吸って
吐いて――
――吸って
吐いて――
――吸って
吐いて――
――吸って
吐いて――
わたしの催眠に、掛かって
わたしの暗示を
受け入れると
呼吸をしているだけで
なぜか
エッチな気持ちになってしまうことも
あるかも
しれませんね――
遠くを見たまま
あなたの両腕に
力が戻ります
気持ちいいことのためだけに
あなたの身体は
動くことができます
わたしの暗示の通りに
気持ちよく
動きます
あなたの
左胸
左胸に、意識を向けましょう
心臓が動いているのを
感じることが
できるかもしれません
どくん
どくん
その
拍を打つリズムのたび
むず
むず
左胸の
内側
皮一枚の下、おっぱいの中が
気になり始めます
むず
むず
息が漏れる
痒いような
羽毛がかすめたような
何だか
理由もなく
気になって
押さえ付けたい
あなたの右手は
そのためにだけ、動くことができます
はい
手が動く
たまらずに
右手で、左胸を押さえます
安心
細い息がこぼれて
手のひらの温かさが
じんわり
心臓を優しく包みます
どくん
どくん
安心
手のひらが温かくて
心地よくて
思わず、左胸を、揉むように
ふにゅ
ふにゅ
と、動かします
むずむずした
気持ちが
柔らかく揉みほぐされて
気持ちいい
声に
出してみましょう
はい
気持ちいい
よくできました
気持ちいい
左胸が気持ちいいと
今度は
右胸が気になり始めます
それも
右胸の先端
乳首が
むず
むず
声が
出てしまいそう
むず
むず
痒い
疼く
触らないと
どうにかなってしまいそう
おなかが
ぐっと
凹んで
右の乳首が
きゅん
きゅん
疼いて
たまらない
つられて
おへその下が
ねじれたみたいに
うず
うず
あなたの
左手を
右の乳首のために、動かすことができます
はい
触る
びりびり
気持ちいいですね
人差し指の先で
引っ掻くように
ぴん
ぴん
身体中に
甘い
気持ちのいい感覚が広がり
おなかの中に
吸いこまれます
気持ちいい
声
気持ちいい
両手を一度
離しましょう
はい
離すの
だらん
横に垂らす
そして
右手は右胸
左手は左胸の
乳首を
愛撫します
いいですか?
愛撫
したく
なります
乳首の前に
子宮が
くくっ
と
疼きだす
くくっ
膝が
もじもじ
し始める
あなたの
子宮は
中で
おっぱいと
繋がりました
これで
乳首に触ると
卵巣を直接
優しく撫でられたような
甘い
甘い、快感です
両手で
乳首を
責めたい
可愛がりたい
強く
強く
想ったら
両手を動かすことが
できます
乳首おなにー
したい
言ってみて
はい
乳首おなにー
したい
どうぞ
して
大好きな乳首おなにー
していいよ
はい
両手が動く
疼いてたまらない乳首
好きなように可愛がるの
どんな触り方が好き?
指先で
弾くようにするのはどうかしら
わたしの暗示が
気持ちよかったら
気持ちいい
と
言ってしまうよ
指の腹で、ぷにっと押して
ぷにぷに
ころころ
転がすのは、好き?
気持ちいい?
勢いをつけて
指で
とんとん
叩く
とんとん
叩くのは、好きかなあ?
気持ちいい?
股をぎゅうっと絞めて
おまんこが、うずうずするのを
感じながら
乳首をつまんで
くりくり
くりくりは?
気持ちいい?
乳首、つまんだまま、痛いくらい引っ張って
椅子の上で、腰を回して
上半身
くねくね
くねくねするの、えっちね
気持ちいい?
じんじんしびれる乳首
親指で
ぴんぴん
ぐりぐり
繰り返すの
これは好き?
ねえ
気持ちいい?
乳首おなにー
好きよね
気持ちいい、よね
乳首の刺激は
子宮に
繋がっている
びり
びり
ずくん
ずくん
一番好きなの
どれかな
わかんない?
いいよ
わたしの暗示のまま
両手は勝手に
気持ちのいい動き
するよ
びんかん乳首
いじめればいじめるほど
子宮
うず
うず
して
切ないね
いじめるたび
頭の中が甘ぁい練乳で
とろとろ
とろとろ
意識が消える
催眠ちくにー
切ないのに
手が
止まらないの
気持ちいいことを
ただ
続ける
気持ちいい
深く
はい
手を止める
止めるのよ
10
9
8
7
6
5
4
3
2
1
0 すとん――
何もわからない
気持ちいいだけ
わたしだけ
見えている
乳首おなにー
気持ちよかったね
でも
おなにーって
これだけじゃなかった
思い出すよ
いつものおなにー
あなたがいつも
してる
恥ずかしい行為
どこを
どんなふうに
弄るの?
思い出す
おなにーを、思い出す
鮮明に思い出す
切ない息、もれちゃうね
すっかり思い出すと
あなたは
それがしたくてたまらなく
なっています
はい
また、両手が自由になりますが
まだ、あなたは
乳首おなにーしか
できません
しなさい
そう
両手で乳首を責めるの
気持ちいい
したい
したいね
わたしが
3数えたら
普通のおなにー、してもいいよ
服も、パンツも自分で
脱げるようになります
3
2
1
はい
うわっ
あっという間に脱いじゃった
くちゅ
くり
くり
気持ちよすぎて
おかしくなる
すごいね
そんなに、切なかった?
そんなに、したかった?
していいよ
あなたのしたいおなにー
全部して
イきたくなったら
イって
したいだけ
していいよ
ううん
したいの
あなたは
おなにーがしたい
イってもやめられないよ
気持ちいい?
どうやってするのかな
クリトリスを、くちゃくちゃ
濡れた指で、いじめる?
気持ちいいね
えっちだから
中に指を入れちゃうのかな
入れた指は、どうしちゃう?
気持ちいいよ
出し入れするのと
曲げ伸ばしするのと
どっちが好き? どっちも?
気持ちいい……
ひょっとして
乳首がまだ足りなくて
一緒に、弄っちゃっているのかな
気持ちいいから
したいから、してしまうの
催眠状態だから
がまんなんて、できないよ
イったかな?
それとも、イきたいの、ためてるかな?
えっちだね
可愛いね
幸せだね
いいよ、幸せにイこう
わたしが
10から
0まで
数を下に数えると
どんどん
気持ちよくなって
おなにーに没頭しちゃう
0になると
今までで、一番
気持ちいい絶頂
最高のオーガズムを
あなたは手に入れる
いい?
10
ぼんやりと、遠くを見たまま
9
指だけがずっと、気持ちいい動きを繰り返す
8
エッチなことだけを感じて、他はなにもわからない
7
気持ちいい声が、鼻と喉からもれている
6
イきたい。指、激しくなるよ
5
腰、胸、くねくねして、気持ちよさを逃がさない
4
イけそう。背筋を何かがぞわぞわ上がってくる
3
イきそう。もうイく、今、一番、気持ちいい
2
目が開いてるのかわからない。きもちいい、だけ
1
甘い声
止まらない
イく、今、もうイっちゃう
0 ぜろ
0だよ
ぜろ
ゼロ
イく
イくまで
指、止まらない
イっても
ゆっくり
しゅり、しゅり
きもちいい
ゆっくり
撫でて
にゅる、にゅる
きもちいい……
優しく
3
2
1
0 ――ずぅ……ん
きもちいい
甘いシロップに浸かったまま
ぼんやり
余韻を楽しみましょう
あなたの
甘い、可愛い声
気持ちのいい
催眠状態
気持ちのいい
おなにー
思い出すだけで、幸せが
あふれてきます
うっとり
心地よい陶酔に
身を
任せましょう
可愛い。
それではここで
この気持ちのいい世界と、少しの間、お別れです
目を覚ましても、あなたが望めば
また、わたしの催眠を受けて
ここへ帰ってくることができます
わたしが、1から3まで数えると
身体の疲れ、だるさ
すべてが抜けて、すっきりと目が覚めます
1
脚に力が戻る
背中に、椅子の背もたれの感触を、思い出します
2
まばたきをすると
画面の光が目に入り、その眩しさに驚きます
3
目を覚ます
腕を伸ばし、身体が動かせることを確かめましょう
お疲れ様でした。
気持ちよく、なれたでしょうか?
「
スクロール開始」をもう一度クリックすると、止まります。
最後だから言えますが、催眠文を作品として作るのは初めてのことでした。
参考にした、とまでは言えないかもしれませんが、さまざまな催眠経験から影響を受けており、
それが色濃く出てもいます。感謝です。
術師として信頼されなくては掛かるものも掛からないという性質上
どうしても自信ありげにふるまわねばならないという事情もあり、
素人のくせに生意気と取れる描写が多くありますことを、お詫びさせていただきます。
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